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<第1回>質疑応答の時間が苦手・・・
<第2回>難しい受講生に手を焼いています
<第3回>寝ている人が気になって仕方がありません

<第2回>難しい受講生に手を焼いています



どうしても新しい考え方が受け入れられない受講生というのはいるものです。
そういうタイプの人に対して、「いや、そうはいっても!!」などと声を荒げてしまっては
さらに事態を悪化させることになりかねません。

まず、一番大切なのは、この人がいったい「どういう気持ちで」その発言をしているか?
ということを認めてあげること
です。それがいかに後ろ向きな発言だったとしても、
とにかく最初に「無理だとお感じなのですね」「難しいとお思いなのですね」といった
言葉で発言を認めてあげましょう。それだけで発言者の方は気持ちが開いてくるはずです。

次にたとえば、「○○さん、具体的にはどんな場面で難しいと感じているのですか?」
といった質問をすることで、「いや、実はこんな部下がいまして〜」といった現場の課題が
見えてくるようになります。課題を明確にしたうえで、ピンポイントでその課題の解決策を
提示します。すると、自分のケースにあてはめてイメージできるようになることで相手が
受け入れてくれる度合が高まります。

最後に、それでも受け入れられない、という場合もあるかと思います。
そんなときには、無理に受け入れてもらおうと思わず、「今は、難しく感じても、大丈夫ですよ」
「違和感があったら、しばらく横に置いておいてください。この後のコンテンツを学んだあとで
もう一度考えてみましょう」といった声をかけておくとスムーズに進みやすくなるでしょう。

少しでも参考になれば幸いです!

 

 
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